さらばフレディ!歴史的名演「Freddie Mercury Tribute Concert/Queen+」



ロック史に堂々とその名を遺すトリビュートコンサート

名演とされるライブってのはDeep Purpleの「Made in Japan」とかThe Whoの「Live at Leeds」とか挙げればきりがないのだけど、個人的に一番のライブを選べと言われたら「Freddie Mercury Tribute Concert」って答えるだろう。

大学に入ったばかりの頃、ハードロックはQueenとPurpleファミリーくらいしか聴いていなかった私の趣味はこのライブを見て爆発的に広がっていく。

 

駆けつけたレジェンド達

Freddie Mercury Tribute Concertは、1991年にエイズで亡くなったクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーを偲ぶためにその翌年1992年に行われたライブである。

なにがそんなにすごいのか?って聞かれてその全てを手短に説明するのはとても難しいのだけど、やはり特筆すべきなのは参加してるメンツの豪華さになるんだろう。

まず前座が数バンド出ているのだが、そこで出るのがDef Leppard、Extreme、Guns N’ Roses、Metallica等々、豪勢すぎる(こうして見るとExtremeだけ大成しなかったなぁ、、、ここでのパフォーマンスは一番好きですけどね)

 

ライブ本編はブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンにゲストが加わる形でクイーンの楽曲+αを演奏していくって流れ。そのゲストがさらに凄まじく、Led Zeppelinからロバート・プラント、The WhoからRoger Daltrey、Black Sabbathからトニー・アイオミ等、当時それぞれの母体バンドが休止or下火気味だったことを考えてもQueen当人達も当時の若手ゲスト達もビビるくらいのコラボだったことでしょうね(Bohemian Rhapsodyでエルトン・ジョンと一緒に歌ってるアクセル・ローズなんてもうガッチガチに緊張してます)。

他にもデヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケルなんかも駆けつけており、彼らは心からフレディを偲んでるのが伝わってくるようなパフォーマンスを見せてくれる。

 

これだけ豪華なメンツが揃ったライブというと、他には2001年同時多発テロに際して開催された「The Concert for New York City」とかQueenも参加した「Live Aid」くらいだろうか。この2つは世界的な問題に対するライブでしたから、当時のロックシーンにおいてフレディがどれだけ偉大な存在だったかってのが伝わってきますね。

 

フレディを見送った面々も….

このライブでフレディを見送ったメンバー、ゲスト達もジョージ・マイケルやデヴィッド・ボウイはロックスターたちが次々と亡くなっていった2016年、その流れに乗ってしまいましたし、トニー・アイオミもBlack Sabbathを解散してついに引退ですかね。イアン・ハンターなんかは今活動してるのかな・・・。

2010年代、かつての憧れたちはよぼよぼでも毎年ライブやってたりしていて、それを見たい見たくないってのはそれぞれ考えがあると思います。でも私はその人がステージに立って、さらに日本に来てくれるようなら絶対見に行きたいですね。

きっと彼らは昔と変わらない部分をどこかに持っていて、それを伝えたいからステージに立ってるんでしょう。まだギリギリ彼らを見ることができる今の時代、ポジティブに捉えて行ってみなきゃ損ですよ!

 

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です